娘と二人で始めた写真blog。それが、いつの間にやら海水魚だらけに・・・・


by marusei_1
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超神水?(笑)

21日の「すてきな宇宙船地球号」を見た方も多いかと思いますが、その中で、理専の山本先生が考案した、淡水と海水魚が一緒に飼える水、いわゆる好適環境水と言う水に驚いたのではないでしょうか?

ずいぶん前に、新聞にその記事が出ていて、僕も驚いた記憶があります。

考え方としては、海水の中に含まれている何十種類もの微量元素の中から、本当に魚に必要な成分とは何か?

そう考えて、試行錯誤を繰り返していった答えが、今回の水だそうです!
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山本先生は「好適環境水」と呼んでいましたが、なんか学者らしいネーミングですね~。

この水の利点としては

1) 魚が病気に掛かりにくい。
理由は、病原菌と言うものは、淡水、海水とそれぞれ違う種類の型になっているので、そのどちらでもない、全く新しい水の中ではどちらとも生息できないと言うことらしいです。
実際白点だらけのフグを好適環境水に入れたところ綺麗に治っていました。
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2) 成長が早い。
魚は、その浸透圧の調節、すなわち淡水魚は常に体に取り込まれようとする水分を、大量の尿をすることで調節し、海水魚は逆に、常に体から水分が奪われるため、常に大量の水を飲み、鰓から塩分を放出しているらしく
それに関わるエネルギーが全体の約30%と言われています。したがってその30%分のストレスを取り除くことによって、魚が早く、大きくなるそうです。
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3) コストが安い。
通常海水は、3トンの人工海水を作るのに、約6万円掛かると言われていますが、好適環境水ならば約千円で済むそうで、その差は60分の1と、全然違いますね。
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ただ、各方面から問い合わせはあるものの、まだ市販には時間が掛かるそうです。

あと、何でも飼えるって言うわけではなく魚種は限定されるらしいのと、当然ですが無脊椎にはNGなので、僕たちにはあまり関係ないかも知れませんね。

やはり、究極の目的はマグロの養殖!しかも海ではなく山でも出来る養殖業。そして来る近未来の天然魚の絶滅に歯止めをかけることだそうです。

「軽井沢ヒラメ」、「栃木マグロ」、海の無い県の名産の魚が出てくるのも、そう遠い未来じゃないかもしれませんね。



ここから先は、僕の個人的な感想ですが、魚の病気の治療に使えるんじゃないですかね~・・・・

薬欲とかするよりよっぽど安全で、確実に治療でき、尚且つ安いとくれば、これはもう言うこと無しじゃないですか~!

山本先生に頼んで、研究用で良いから少し分けてもらって実験してみようかな~?
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by marusei_1 | 2007-01-23 18:13 | その他